すぎょうろく 宗鏡録 100巻。 北宋の延寿の著。 教禅一致の立場より禅と法相ほっそう・天台・華厳の諸宗の教義を融合し、 諸経論の根源は一心に帰すると主張する。 現在では失われた文献の引用も多い。