そうぞく 相続 ❶つづくこと。 連続していること。 ¬論註¼ には 「無礙光如来を念じて安楽に生ぜんと願ず。 心々相続して他想間雑することなし」 (行巻引文) とある。 ❷現象・事物が刹那ごとに消滅変化しながらも連続して存在していること。 ❸法脈を受け継ぐこと。 →血脈。