しろん 四論 龍樹の ¬中論¼ 4巻、 ¬十二門論¼ 1巻、 ¬大智度論¼ 100巻とその弟子しょうだい (170-270頃) の ¬百論¼ 2巻を総称して四論という。 これらはの思想を明らかにしたもので、 四論宗所依の論とされる。