しんち 信知 信じ知ること。 ¬一多文意¼ には ¬礼讃¼ の 「信知」 の語を解釈して 「信といふは金剛心なり。 知といふはしるといふ、 煩悩悪業の衆生をみちびきたまふとしるなり。 また知といふは観なり。 こころにうかべおもふを観といふ、 こころにうかべしるを知といふなり」 とある。