しんしゅうほうよう 真宗法要 31巻。 親鸞および歴代宗主などが著した和語の聖教しょうぎょうなど39部を収め、 本願寺派で依用された。 親鸞の500回忌の記念事業として編纂され、 宝暦9年 (1759) から法如、 文如の命により泰巌、 僧樸らが編纂にあたり明和2年 (1765) に完成、 翌年刊行された。