しんにょ 真如 (1682-1744) 大谷派17代。 15代常如の末子。 童名は光養麿、 諱は光性、 愚海などと号した。 院号は功徳聚院。 元禄13年 (1700) に継職した。 正徳元年 (1711)、 親鸞450回忌を勤修ごんしゅし、 正徳5年 (1715)、 学寮に講師職を設置した。