しんげのきょうもう 信外の軽毛 十信の位にも入ることのできない凡夫を、 風に吹かれて飛ぶ軽い毛に喩えた語。 「玄義分」 に 「三賢・十聖測りて窺ふところにあらず。 いはんやわれ信外の軽毛なり」 (証巻引文) とある。