しもつまなかゆき 下間仲之 (1551-1616) 下間氏一族で本願寺に仕えた。 仲康や仲孝とも称し、 本願寺11代顕如を補佐し、 さらに12代准じゅん如にょに仕えた。 能の名手として知られ、 徳川家康の求めで能を舞い、 褒美として能舞台を与えられたという。 本願寺派本願寺の北能舞台がそれであるとされる。