しけん 支謙 (2世紀末-3世紀頃) 大月だいげつ出身の訳経僧。 6ヵ国語に通じ、 三国時代、 呉王孫権に信任されて博士となり、 ¬大阿弥陀経¼ 2巻など多数の経典を訳出したとされる。