せったく 節柝 拍子木状の二本の棒のこと。 音おん木ぎともいう。 数人以上で経典を読誦する際、 経文の区切りに打って拍子を取るために用いる。 本願寺派では、 宝暦11年 (1761) の親鸞500回忌法要から用いられている。