せっそく[さ]らい 接足[作]礼 ひざまずいて両手で相手の足の甲に触れ、 それを自分の頭におしいただいて礼拝する最敬礼のこと。 ¬観経¼ には 「時に韋提希、 無量寿仏を見たてまつをはりて、 接足作礼して仏にまうしてまうさく」 と説かれている。