せんこう 線香 粉末にした香木を糊などで線状に固めたもの。 日本では江戸時代に広く用いられるようになった。 本願寺派では、 燃香ねんこうの際に抹香まっこうに代えて用いられ、 適当な長さに折り、 寝かせて供える。 →焼香