りゅうこくざん 龍谷山 本願寺派本願寺の山号。 元禄15年 (1702)、 14代寂如が大谷本廟の本堂に龍谷山の額を掲げたことに始まる。 龍谷は 「おおたに」 と訓じる豅の字を二つに分けたものといわれ、 親鸞の遺骨が最初に納められた場所である大谷にちなんだものである。