りゅうじょじょうどもん 龍舒浄土文◎ 12巻。 南宋の王日休の著。 ¬浄土文¼ ともいう。 経論や伝記の中から浄土教に関する要義を集めた書。 龍舒は王日休がいた場所の名 (現在の安徽省廬江)。 ¬宋史¼ には11巻とされているが、 付録を数えていないためである。