ろくねん 六念 六随念・六念処ともいう。 念仏・念法・念僧・念戒・念施・念天をいう。 すなわち、 他の思いを止めて仏宝・法宝・僧宝・戒律布施・天界をそれぞれ念ずること。 ¬観経¼ に 「六念を修行す」 と説かれている。