りちゅうけい 李仲卿 中国、 初唐の清虚観道士。 道士は道教の修行者。 「十異九迷」 (釈尊老子の相違点を10カ条にまとめ、 老子が釈尊に優っていることを述べたもの) をあげて仏教を非難した。 なお、 法琳はこれに反駁して ¬べんしょうろん¼ を著した。