りくしゅうせい 陸修静 (406-477) 中国、 南北朝時代の人。 建業 (現在の江蘇省南京) の道士で、 劉宋・南斉両朝に重んじられたが、 梁の武帝が道教を捨てたので、 門人とともに北斉に移った。 僧曇顕どんけんと議論して敗れたという。