れんゆうに 蓮祐尼 (-1470) 蓮如の2度目の妻。 室町幕府の奉公衆、 伊勢貞房の娘。 康元元年 (1455) に姉であり蓮如の妻であった如了尼が没すると、 その後妻となった。 本願寺9代実如など三男七女の母。 かんしょうの法難などの時期を蓮如とともに過ごした。