れんにょしょうにんじんしゅうしょう 蓮如上人塵拾鈔 実悟の編とされる。 蓮余の行実のほか、 その後の歴史事項も内容に含んでいる。 「信証院殿大谷殿砌事」 などの8章からなり、 ¬天正三年記¼ などと重複するところがある。 天正3年 (1575) から同8年 (1580) 頃に成立したと考えられている。