れんこう 蓮綱(康) (1450-1531) 蓮如の第五子 (第三男)。 諱は兼祐。 母は如了尼加賀国しょうこうを開き、 蓮誓蓮悟らとともに北陸で重きをなした。 享禄4年 (1531)、 享禄の錯乱 (大小一揆) で大一揆側に捕らえられた。