おうしん 応真 (1490-1537) 高田派11代。 10代真しん慧ねの子。 文亀2年 (1502) に継職したが、 やがて辞退した。 永正9年 (1512) 真慧が示寂すると翻意し、 真慧が後継として迎えていた真智と後継を争った。