おおたになんでん 大谷南殿 大谷廟堂の南にあった庵室。 もとは禅日房良海の土地であったが、 親鸞の門弟が永仁4年 (1296) に買収し、 唯善の居住地となった。 また、 唯善の異名として用いられることもある。