おおだいこ 大太皷 樽型の胴に皮を張った打物のこと。 起源はインドで、 日本では奈良時代から用いられた。 本願寺派では、 法要や儀式が行われることを知らせる合図として打ち、 その後、 一定の時間をおいて梵鐘を撞つく。 また、 梵鐘の代用とする場合もある。