おぐるすこうちょう 小栗栖香頂 (1831-1905) 大谷派の学僧。 院号は三大院。 妙正寺 (大分市) 住職。 幕末から明治初年にかけて、 仏教擁護に努めた。 また大谷派の北海道や海外への伝道に尽力したことで知られ、 大谷派上海別院を創建している。 明治38年 (1905) 贈講師。 著書に ¬八洲日歴¼ ¬喇嚇らまきょう沿革¼ ¬日本刀¼ などがある。