みょうせんじ 明泉寺 大谷派の寺院。 広島市南区段原。 もとは天台宗の寺院であったが、 親鸞の関東在住の頃、 恵安が親鸞を訪ね教きょう化けを受けたことにより、 建長3年 (1251)、 真宗寺院になったという。 慶長元年 (1596)、 現在の地に移転した。