まわりじょう 回畳 本願寺派寺院の一般的な本堂において、 内陣の両脇に敷かれている畳のこと。 内陣に出勤した僧侶の席で、 宮殿くうでん左の回畳は、 親鸞影像の前に位置することから祖師前、 右の回畳は本願寺歴代などの影像の前に位置することから、 御代前という。