きょうしょう 教章 本願寺派の 「浄土真宗の教章 (私の歩む道)」 のこと。 その内容は、 宗名・宗祖 (ご開山)・宗派・本山・本尊・聖典・教義・生活・宗門からなり、 宗門に集う人々が心得るべき浄土真宗の要旨であるとともに、 その他の人々にも浄土真宗の教えを理解してもらうための案内となっている。 昭和42年 (1967) に本願寺23代勝如が初めて 「浄土真宗の教章」 を制定し、 平成20年 (2008) に24代即如が現在の教章を新たに制定した。