こうせん 勾践 (-前465) 句践とも書く。 中国、 春秋時代の越の王 (前497-前465在位)。 呉の王夫差ふさとはげしく戦い一度はとらえられたが、 のちに名臣范蠡はんれいと力をあわせて呉を滅ぼした。 臥薪嘗胆の故事で知られる。