こうえんじ 光円寺 大谷派の寺院。 京都市下京区薮下町。 建仁年間 (1201-1204)、 親鸞が居住した地と伝えられる。 この地に九く条じょう兼実かねざねの別宅があったことから、 親鸞が法然の門弟となった後に住んでいたといわれている。