こうだいむげのいっしん 広大無礙の一心 広大で何ものにもさまたげられない功徳をそなえた一心の意で、 他力の真実信心のこと。 「証巻」 に 「ここをもって論主は広大無礙の一心を宣布して、 あまねく雑善堪忍の群萌を開化す」 とある。