かんちょう 管長 神道、 仏教の諸宗派において一宗一派を統括する役職。 明治5年 (1872) に明治政府が諸宗に教導職を取り締まる管長を置かせたことに始まる。 明治17年 (1884) に教導職が廃止された後も管長が一派を統括する制度は残され、 第二次世界大戦後に廃止された。