じょうたいぼさつ 常啼菩薩 ¬般若はんにゃ経きょう¼ では、 はるか東方に般若はんにゃ波羅はら蜜みつを求めて旅したといい、 ¬大だい智度ちど論ろん¼ では、 衆しゅ生じょうの苦悩を見て悲しみ泣いたことから常啼の名を得たと説く。