じっけ 習気 煩悩の体であるところの正使が断ぜられてもなお習慣性となって残る煩悩の気分のこと。 ¬論註¼ には 「仏地の功徳は習気・煩悩の垢ましまさず」 (証巻引文) とある。 →正使