いじょう 異乗 梵語パーラーヤニカ (Pārāyaņika) の意訳。 摩訶まか波羅はらえんなどと音訳する。 舎衛国のバラモンであったが、 祇園精舎釈尊の説法を聞き、 釈尊の弟子となったという。 ¬大経¼ の聴衆の一人。