いはい 位牌 亡くなった人の戒名などを記した札のこと。 死者の霊の居所などといわれる。 由来については諸説あるが、 もとは中国の儒教で用いられていたとする説が一般的である。 日本では江戸時代に広く用いられるようになった。 浄土真宗においては、 真実信心を得た者は正定聚に住し現在の命を終えると直ちに往生成仏するという法義に相応しないものとされる。