ほうかい 法海 (1768-1834) 大谷派の学僧。 院号は易行院。 豊後国生まれ。 光徳寺 (熊本県八代市) 住職。 各地の異義、 諍じょう論ろんの平定に努めた。 文政11年 (1828) 講師。 著書に ¬阿弥陀経丁亥ていがい録ろく¼ ¬本典指授鈔¼ ¬御文玄義¼ などがある。