ほうごん 法厳 (生没年未詳) 江戸時代の大谷派の学僧。 美濃国生まれ。 ¬興復記¼ などを著して本願寺派第6代能のう化け功存の ¬願生帰命弁¼ を批判している。 享和3年 (1803)、 異義を主張したとして鳳嶺から教誡を受け、 後に回え心しん状を提出している。