ほごのうらがき 反古裏書 ¬反古裏¼ ¬真宗相承記¼ ともいう。 顕誓 (1499-1570、 蓮如の孫) の著。 永禄10年 (1567) から翌年にかけて記された。 法然、 親鸞以降、 顕如までの本願寺歴代の事跡や寺院の由緒などが記されており、 特に蓮如から顕如までの記述が詳しい。