ひほうしょうぼう 誹謗正法;正しょう法ぼうを誹ひ謗ほうす 略して謗法ともいう。 仏の教えをそしり、 正しい真理をないがしろにすること。 五逆罪より重い罪とされる。 ¬大経¼ 第十八願には 「ただ五逆と誹謗正法とをば除く」 と説かれている。 →抑止門、 唯除五逆誹謗正法。