へんだんうけん 偏袒右肩 衣を着用する際、 左肩のみを覆い右肩をあらわにすること。 インドにおいて相手に敬意を示すときに用いられた礼法。 ¬大経¼ には 「ひとへに右の肩を袒ぎ、 長跪合掌して (偏袒右肩長跪合掌)」 と説かれている。