はっとりはんれい 服部範嶺 (1851-1925) 本願寺派の学僧。 院号は誠実院。 石見国の瑞泉寺住職。 松島善譲に師事。 大学林の内学院副院長、 大学林参事、 仏教大学 (現在のりゅうこく大学) 教授を歴任し、 学生の育成に努めた。 大正5年 (1916) 勧学。 著書に ¬観念法門管見¼ などがある。