ぎょうしん 堯真 (1549-1619) 高田派13代。 12代堯慧の子。 諱は堯応、 堯真。 院号は超光院。 天正8年 (1580) に継職した。 真智一派との高田派正統争いが続いており、 その対応のためにしばしば越前国に教きょう化けに赴いた。 文禄5年 (1596)、 豊臣秀吉から寺領として一身田の350石の寄進を受けた。