ごうどう 業道 善悪の業によって苦楽の果報を得るという道理。 また業がはたらく拠り処の意味で、 苦楽の果報に向かう通路となるもの。 十善・十悪は苦楽の果報をまねく通路になるから十善業道・十悪業道ともいう。 →七補註6。