ぎしゃくっせん 耆闍崛山 耆闍崛は梵語グリドラクータ (Gṛdhrakūṭa) の俗語形の音訳。 霊りょう鷲じゅ山せん・霊りょう山ぜんなどと意訳する。 古代インドのマガダ国の首都王舎城 (現在のラージギル) の郊外にあり、 釈尊が ¬大経△¼ や ¬法華ほけ経きょう¼ を説いた山として有名である。