えつう 会通 会釈ともいう。 一見、 矛盾しているようにみえる記述を道理に照らしあわせ、 一貫した意味のものとして説明すること。 「玄義分」 には 「五には別時の意を会通す。 六には二乗種不生の義を会通す」 とある。