えんき 円禧 (1817-1861) 高田派20代。 19代円祥の子。 院号は清浄楽院。 有栖川宮韶仁つなひと親王の猶子。 天保3年 (1832) に入寺し、 天保9年 (1838) 継職した。 天保15年 (1844)、 如来堂門を建立した。