どうすい 道粋 (1713-1764) 本願寺派の学僧。 院号は本立院。 大信寺 (山形県酒田市) 住職。 若霖・法霖に師事。 学林の諸制度整備に尽力。 宝暦9年 (1759) から、 僧樸・泰巌らとともに ¬真宗法要¼ の編纂にあたった。 著書に ¬安楽集正錯録¼ などがある。