どちょう 度牒 僧侶であることを証明する文書。 度縁ともいう。 もとは国が発行する公的な証明書で、 中国北魏の頃に始まり、 日本では8世紀に導入された。 現在は各宗派においてそれぞれに発行され、 本願寺派では、 得度式を受式した者に授与される。