だいじょうぎしょう 大乗義章◎ 20巻。 隋の浄じょう影よう寺じ慧遠の著。 教法聚・義法聚・染法聚・浄法聚・雑法聚の五聚によって、 仏教の教義を組織的に論述したもの。 もとは26巻であったが、 雑法聚6巻は欠失している。