高木昭良¬三帖和讃の意訳と開説¼より

正像末和讃

夢告讃
   (1) 弥陀の本願信ずべし
三時讃
  二教の興廃
  二尊の本意
  遇法の恩徳
誡疑讃
  疑惑の過失
  疑惑の貶斥
  胎生の辺地
  釈尊の訓戒
聖徳奉讃
  本迹の化導
  恩徳の奉讃
愚禿悲歎述懐
  機根の劣悪
  弘願の勝益
  外道の帰敬
  仏法の軽侮
善光寺讃
  (110) 善光寺の如来の
  (111) そのときほとほりけとまうしける
  (112) やすくすすめんためにとて
  (113) この世の仏法のひとはみな
  (114) 弓削の守屋の大連
自然法爾章
  (115) よしあしの文字をもしらぬひとはみな
  (116) 是非しらず邪正もわかぬ